竹炭  Bamboo charcoal

荒廃している竹林を整備するために伐採した竹を

有効活用するために竹炭を作っています。

作った竹炭は、田んぼの用水に設置して

竹炭の間を通過した水が田んぼに流れて行きます。

 

竹炭を作るためには1週間窯で焼き続けます。

その時に竹塩も一緒に焼いています。

竹塩は現在、新海産業さんで販売されています。

 


窯づくり


 

 

 

 

ここに炭窯をつくるために

土を整地し基礎を作りました。

 

 

 

 

整地したところに小木石を

積んでいきました。

 

 

 

 

 

 

石と石の間は赤土で埋めました。

 

 

 

 

稲を干すハザ木を再利用して

屋根を作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

窯の天井を作り完成です。

 

 

 

 

 

完成した窯で焼いた竹炭です。

 

 

 

 

完成の翌年、窯の性能を上げるために

作り直すことにしました。

 

 

 

 

作り直し作業開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと少しで完成です。

 

 

 

 

作り直した窯での炭焼きです。

1週間燃やし続けます。

 

 

 

 

焼きあがった窯の中の竹炭です。


竹炭づくり


 

 

 

 

竹は焼きやすい長さに切ります。

 

 

 

 

 

切った竹は縛って焼きやすくします。

 

 

 

 

生の竹の炭と、乾かした竹の炭

2つの炭を焼いています。

 

 

 

乾かした竹の炭を作る用に

竹を組んで乾かします。

約1年くらいかけて乾かします。

出来上がった竹炭は、田んぼの水路に設置し米作りに使います。

その他にも、粟津の里海で冬に開催されるサーフィン大会で

選手が暖を取るためにも使っています。